MacBookAirM2の軍門に降った話①

負けてしまった

ずっとMBP16インチの2019年モデルを使っていたのですが、バッテリーもやや持たないし、どうもMacOSintelに最適化されていないのでは?という感じもあり(レスポンスが段違い)。前にM1Airを使っていたのですが(10万で買えるナイスな奴だった)、残念ながら水没させてしまい…。考えてみたら毎年ノートPCを買っているのではないか?

やはり時代は再整備品

しかし、Macは高い。値上がりもしちゃったので、さらに高い。値上がりしたものを買うのはツライ!ということで、今回も再整備品のお世話になりました。これは、修理したやつを2割引で売ってくれるものですが、保証が聞かない訳でもないので、特に問題はありません。メモリ8GB、SSD256GBはちょっと不安でしたが(半分当たってしまった)、でも15インチ液晶搭載で16万ちょっとはやっぱり安い。だいたい3万円くらい安くなってるのは結構おおきいので、みんなも再整備品を狙ってみましょう。

ノッチとの戦い

おいお前らノッチどうしてんの?と思ったらですね、秒で解決しました。DisplayMenuでもなんでもいいので、サードパーティー製の「解像度を変えるツール」を使うと、上記の通り「まっとうなサイズ」での設定ができます。できるんですが。でも、なんかちょっと上もったいないんだよな…。ということで、最終的にはメニューバーのところ真っ黒にする、で回避しました。別にノッチが消え去った訳ではないのですが、目に見えなくなったのは非常に精神衛生上よろしい。

ちなみに、ドットバイドット表示にするとどうなるのか?というとめちゃくちゃぶっといメニューバーが見られます。実は、解像度を変えてもメニューバーのheight変わらないんですよね。…にしても、メニューがはみ出ると反対側に出てくるのすっげえカッコワルイ…。

△こういうツールで1発OK。俺の逡巡はなんだったのか。

Windowsだって使えるぞ

自分の利用方法として、Windowsはどうしても必須。なので、ARMになっちゃったMacはとても危険だったんですが、ARM版Windowsもいつのまにかしっかり動くようになっておりました。Parallelsを使っているので、前のMacからライセンスを移動。ついでにWindows側のライセンスも移動。なんか、アクティベーションずいぶんと楽になったような気がする。でもWindowsってやたらとライセンスにバージョンがあるんだよな、ややこしい。
ARM版Windows、たいがいの場合普通にアプリも使えるし、Windows標準の機能も動くし、はっきりいって言われないとintel版だって分からない。それは実はMacでもそうなんですが、なんかすごく便利になりましたね。

ゲームをやりたい

アップルはしきりに「No Man's Skyもデスストも動くしマックはゲーム機だ!」とか言うのですが、そんなこともなく。そもそもMac版のソフトがうごかねえぜ!って感じ(undertaleとか)。これはまぁM2のせいでもなかったりするんですが(32bitが全滅してるのでその頃のゲームが動かない)。intelじゃないのツライっすね。bootcampが使えないのは超痛い。crossoverがなかなかの精度になっており(ギルティギアが動いたのは感動)、でも信頼できるほどでもない。DirectX11はARMで動くのでいくつか試しています。ぷよぷよeスポーツとか世界樹とかはなんとかなりそうですが、素直にWindows買っとけばいいわけで。

まぁ、ロマンだ。

続く

ひとまず、いろいろ書き殴ってみた訳ですが、おもいのほかIntelバイナリがちゃんと動いて笑いました。ゲーム使わなきゃCPUの重さとかは関係ないですからね。