【追記】2022年2月15日
残念ながら現状のPS4ではアソビステージが見られないようです。ただ、簡易版が出たのでそちらではいけるかもしれない。ただそれで動いていたしてもPS5にしてしまうとブラウザがないためアソビステージを開けません。
では、どうすればいいのか…せっかくなので続編・解答編のリンクはりました。こちらであればまず半永久的にPSVRで何でも見られますよ。
いやー、Happy New Yell !!!たのしかったですね。私が見たのは2日目なのですが。道明寺歌鈴ちゃん役の新田ひよりさん、とても素敵でしたね。ステージのかっこよさとMCのわちゃわちゃ感は癖になります。
はじめに
ところで、このご時世ライブビューイングすらなくなってしまったワケですが、一方で配信ライブが普及しつつあります。大変これはお手軽なのですが、一方で臨場感という意味では大変な悲しさがあります。
そして、我が家にはビューイングレボリューションのために買ったPSVRがございます。PSVRにはPS4の画面を映画館的に表示する「シネマティックモード」がついています。これはどんな画面でも表示することができます。でもって、PS4にはWebブラウザが搭載されております。
[シネマティックモード]
https://blog.ja.playstation.com/2016/11/11/20161111-psvr-cinematic/
とゆーことは、PS4で配信ページ表示したらPSVRでライブ見られるんじゃないだろうか?
先に結論 PS4使ってアソビステージでライブは見られるの?
見られました。ちょっとトラブルもありましたが、安定動作でPSVRライブが楽しめます。自分がいろいろ操作してしまって(後述)途中再起動する羽目になりましたが、それ以外は特に配信が止まったりもしませんでした。
アソビステージPSVRライブのみかた
おそらく決済も通ると思うのですが、私は決済はMacで、ライブはPS4で見ました。普通にアソビステージページにアクセスしてログインをした上で配信ページに飛んでください。ちょっとボタン押しづらかったりしますが、ちゃんと再生します。フルスクリーンモードもできますよ。できれば負荷軽減のために余計な機能は非表示にしておくことをおすすめします。
注意点
容赦なくメモリ不足になります。そして、それがよく分からない動きをしてくれます。前述した「操作」はコメント見たいなと思って切り替えたタイミングで発生しました。結局1回再起動する羽目に...生放送でこれはつらい。また、メモリ不足のタイミングが全く不明なので、下手なことはしないほうがいいです。
ちなみに、メモリ不足時なのだろうと思いますが、「ページ無反応ですよ」メッセージが出ます。油断するとこいつが出てくるのでめちゃくちゃイラっとします。
また、さっき試したのですがアーカイブ時のシークができません(反応がない)。なので、巻き戻しとかスキップはできませんのでご注意ください。
あと、シネマティックモードの制限として、フレームレートと解像度はそれなりに落ちます。感覚的にはブルーレイとライブビューイングくらいの差があります。
PSVRで見て何が楽しいの?
臨場感めちゃくちゃある
これに尽きます。周りの余計なものは見えないし外光入らないです。一人でライブビューイング見てるような感覚です。あと、PSVRにヘッドフォンで音声を聞いているとちゃんと定位が変わるのでそれもまた臨場感の向上に貢献しています。
画面が超デカい
シネマティックモードは3段階に大きさ変えられるのですが、最大時で226インチ相当。これだけデカいと画面全部見えません(中サイズだとみんな見られる)。これがまた映画館感あるんですよね。端っこ見るときにそっち向いたりして。家に映画館がある人とかでない限り226インチのスクリーンを置くことはできないわけで。
疲れたときにテレビにシームレスに切り替え可能
PSVRずっとつけてて疲れない?ということですが、そこまでではないものの、やっぱりちょっと疲れます。なのでMCのときとかに外すワケですが、テレビにも映ってるのでシームレスに閲覧環境を変えられます。これがとても便利だったり。
ちなみに、テレビ画面で見るライブ映像、めちゃくちゃ地上波放映!みたいな感じできれいに見えます。MacBookPro16と比較してもきれいに見えるんだよな。PSVRはないよ...という方でも、PS4で見たりHDMI出力してテレビで見たりするとだいぶ感覚違っていいですよ。
おわりに
アンケートにPS4がないくらいにはマイナーな視聴環境なので、多分これをやってるのは自分を含めて3人くらいしかいないのではないだろうか。なので、知見を保持しておく、という意味で記事にまとめた次第です。
繰り返しになりますが、VRで見るライブはとんでもない臨場感でした。ヘッドフォンもしっかり合わせることで本当にライブビューイング会場にいるくらいの感覚で配信が見られます。部屋が狭くても片付いてなくても関係ないし、という意味でも大変ありがたい。
そんなわけで、VR環境をお持ちの方は是非チャレンジしてみてください。多分PCにつなぐやつだったら圧倒的に楽ちんだと思います。